President Yamamoto
2015.05.27

社長の独り言

近頃、やたらと固有名詞や人の名前が出てこない。(笑)
ちなみにある日の同年代の方々との会話は『ほら、あの歌手なんてったっけ?
♪お酒は炙ったタコでいい・・・みたいな歌詞の。歌ってる人。』
「ん?オマエさあ酒は炙れないぜ。それにタコじゃなくてイカじゃない?」
『あ、そうか。そうだな。マスター、いつもの“アレ”ちょうだいな。
いつものったらいつものだよ!』「あ、思い出した!それ、ナントカ亜紀だ!
ほれ、いま芦田まなちゃんの物真似する・・・あの芸人の名字。」
『おお!さすが!ところでマスター、このイカ美味いねえ。
どこのイカ?ん?房総のヤリイカかあ。いや、美味いなあ。オマエも食えよ!
ところでなんの話してたんだっけ?』
もう健忘症同士の会話はシドロモドロであります。

本来、人間はイヤなことや都合の悪いことをどんどん忘れることによって健全な心のバランスをとっている生き物です。
いつまでたっても忘れないでいるとどんどん悪いことが心の中に溜まってしまい、
楽しくない人生を送ることになりがちです。
せっかく生まれてきて一度きりの人生をハッピーなものにするには、
やはり忘れるという自己防衛本能は非常に大切なものと言えるのではないでしょうか。

とはいえ、大切な商談の要点などを忘れてはビジネスマン失格です。
名刺交換をして次に会った際、その方の顔と名前はしっかり覚えておくのが最低のマナーです。『○○さん、いつもお世話になっております。本日はよろしくお願いいたします。』
この『○○さん』の一言が「ああ、この人は私のことをきちんと覚えていてくれるんだ。この分なら本番の仕事も安心して任せられそうだ。」などと好印象を持ってもらえることでしょう。

もちろんビジネスシーンだけでなく人と人の友好関係を築くにも持ってこいです。
徐々に物忘れがヒドくなるのは仕方が無いにしても、イヤなことは積極的に忘れ、
大切なことは頑張って記憶に残す努力を怠らないようにしようと思う今日この頃です。
朗らかな人生は見えないところでの不断の努力によって創造されると思っています。
ところで日テレの“スッキリ!”の中の占い“スッキりす”。
いい時だけの記憶を残しております。(笑)

2014.11.20

社長の独り言

1111はポッキーの日

11月11日は“ポッキーの日”らしい。
今年は、試しに“大人のミルク”なる最新版(?)を購入してみた。
う〜ん、フツーのポッキーほどサクサク感は無く、かといってパッケージに書いてある
“サクパリのパイ食感”なんてほど堅くもない。感想は『前評判通りではない大リーガー。』である。ま、次回に期待ですな。

大人のポッキー

ところで、いつの頃から11月11日は“ポッキーの日”となったのだろう?
ウィキペディアで調べると、もともとは“プリッツ&ポッキーの日”だそうである。
確かに1と言う数字は、プリッツでもありポッキーでもありそうだ。
平成11年に始まったそうである。つまり11/11/11である。
しかし1がたった6つ並んだだけで、あの箱にぎっしり詰まったポッキーやプリッツを連想せよと言われても、甚だムリがあるような気がする。
以前良く見ていたEテレの番組“ピタゴラスイッチ”の中で、自由自在に変形する棒がコミカルなストーリーを描く“10本アニメ”の方がしっくりするのではないだろうか。

とはいえ、メーカーは頑張ってセールスプロモーションをしなければ、商品の良好な売り上げに繋がらないのは周知の事実。
あわよくば“第2のバレンタインデー”を目指して11/11/11なのでありましょう。頑張れ!グリコのポッキーシリーズ達よ!

閑話休題そんなことを考えていた翌日11月12日、商用にて姫路に出張。
意外に小心者の私は、少しでも経費を節減とばかり往復割引チケットを購入。
『ンフフ。少しだけ得したかも。』などと鼻歌を歌いながら商談終了。姫路駅にて帰りの指定席券を購入。
ふと見ると、なんと!席の番号は11号車の11番A座席!すなわち“11−11−A”ではありませんか!
姫路から東京まで、隣の11−11−B、11−11−Cに座る人は皆無。
まさに当日ののぞみ134号の中で“11−11”を独占しているポッキーオジサンでした。

姫路→東京チケット

ちなみに私の誕生日は2−2−2の“猫の日”です。
その出自は『ニャンニャンニャン』という事であるが、なんだかなあと思う今日この頃である。

2013.08.08

社長の独り言

私の所属するクラブでのチャンピオンを決める大会が過日あった。昨年は
予選通過に失敗していたので、今回こそという思いでいたがまた跳ね返さ
れてしまった。ビジネスも同じであるが、だいぶ年を重ねて、若い頃のよ
うにはいかない事も増えてきた自分に『もうちょっと!もうちょっと!日
々これ精進!』の気持ちを奮い立たせて、また来年も頑張ろうと思った汗
だくの真夏の一日であった。

しかし、この時に思いがけなくとんでもなく嬉しいことが起きた。そう、
ホールインワンである。190ヤードほど先のピンに直接入ったものであ
る。入る瞬間がよく見えた。グリーンに上がりカップの縁を崩して入った
ボールを拾いあげた瞬間『オレもまだまだツキがあるんだなあ。』となん
だか感動してしまった。聞くところによればホールインワンの確率は1万
750ラウンドに1回。4万3000ホールに1回だそうである。私自身は5
年ほど前、200人ほどの大きなコンペで達成して以来の快挙である。複数
回ホールインワンする確率はいかほどなのであろうか。ツキの残量はどれ
くらいあるのか尋ねてみたい今日この頃である。

2013.06.20

社長の独り言

梅雨に入る前、千葉の家から見た満月。
手前の竹薮と夜空のコントラストがきれいで、思わず写した。

思えばこの数年、いつも仕事が頭から離れず夜空などしみじみ見ることが無かった。
どうしたらもっと効率的に仕事を進められるのか?
どうしたらもっと感動していただける仕事ができるのか?
どうしたらもっと関わるすべての人に満足してもらえるのか?
日々刻々と変化する21世紀の現代社会の中で、
生き残りをかけて業態を再構築させることに思いを巡らせ悶々とする日々。
スタッフには高揚感をぜひとも抱いて仕事をしてもらいたいと思う自分自身ではある。
が多くの場合、組織のアタマなどというものには高揚感を抱く余裕などある訳も無く、
代わりに孤独感と焦燥感がもれなく付いてくるものである。
例外なく私もそれに苛まれる日々。
仕事が頭から離れるはずも無い。

そんな草臥れた休日の夜、久しぶりに見上げた空が少しだけ自分の心を癒してくれた。
明るい夜空に凛と冴えた満月。
天空に突き刺さるようにまっすぐに伸びる竹林。
わずかに聞こえる蛙達の声以外なんの音も無い静寂。
煩わしくちっぽけな人間の暮らしなど、およそ関係のない
自然からの贈り物であった。少しだけ元気が出た。
ありがとう。すべてのものに感謝を捧げて、明日からまた頑張ろう。
そう思った初夏の夜。たまにはそんなセンチメンタルもありとしていただこう。

ただし現実に戻ると、昨日から思い切りぎっくり腰なのである。
生まれついてのスーダラ男の次回の駄文は、
テンション上げ上げで書こうと思っているのであった。

2013.01.10

皆様、新年明けましておめでとうございます。
政権交代はしてみたものの、一体これからどのようなことになるのやら。
どのようなお方が政をなさっても、
これからの若い世代が希望をおおいに抱ける舵取りをお願いしたいものです。
とはいえ、下を向いてばかりいては楽しいことも楽しくなくなってしまいます。
2013年は、みんなで上を向いて楽しい世の中にしたいものです。
そこで、そこで、ついさっき赤坂にてJINS-PCを購入してしまうのでした。
ここしばらくPCにしがみついていますと、目が痛くなったりしてしまう老人のボクは
『そろそろ目もいたわってやらねばならんのう。』と思っていたので、奮発(?)して買ったのでした。
店員さんの言うような“性能”がはたしてあるのかどうかまだよく分かりませんが、
なんとなく目の疲れが緩和されているような気がします。なんだか楽しい年の初めです。
皆様もこんな“プチ楽しみ”を見つけてステキな2013年にしてくださいね。

2012.07.13

スタッフA君から、ステキなお土産をいただいた。
夏休みを利用して、あの北の国に家族旅行してきたらしい。

いつも一所懸命仕事をして、たまの一家団欒の時なのに“変なモノ好き”の私の事を覚えていてくれたのがうれしい。ありがとう!A君。
こんな気配りが自然にできるA君だから、きっと奥様もお子さん達も、楽しい旅をする事ができたと思う。なんだかホノボノしてしまうのだった。

でも社長への気配りはテキトーで良いから、お客さまや仕事でこの気配りが生きるといいね。気配り、目配り、心配りは、ビジネスの原点だ。

2012.06.20

Happy Go Lucky !

皆さんはこの言葉をご存知でしょうか?
私が一番好きな言葉です。

ま、日本語に訳すと“成り行きまかせ”とか“いい加減”とかでしょう。
もしかしたら“なんくるないさ”が一番近いかも知れません。
“いい加減”はなんとなくだらしが無さそうですが、 この場合の“いい加減”は“良い加減”と思ってよろしいでしょう。
もともと“良い加減”が大好きですから、この言葉は私にとってうってつけです。
仕事をしていても、やっぱり“良い加減”が大切な事だと思います。

これからこのコーナーでは、私が思う“良い加減”の仕事のヒントなどを 次号から徒然なるまま“良い加減”に書いていこうと思います。
どうぞよろしくお願いいたします。
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